「…なーにやってんの、お前?」
起き出してすぐ、けだるげに訊いてきた銀八に、
「“ちょこけーき”作るアル!」
うきうきと答える。
台所は、戦場と化していた。
『CHOCOLATE・MONDAY』
CAST:Hizikata,Kagura,Ginpati,Okita.
「ほうほう、つまりお前は先日多串と交わした約束のため孤軍奮闘中の身であると」
「“伊東帝国の裏ワザ”でやってたヨ、簡単においしいチョコケーキ作るやり方!」
「あっそう…で、この有り様か。ん?待て。待て待て待て。チョコって…お前この大量に散らばってるチョコの飛沫、どっからしぼり出したァァ!まさか俺のへそくりちょろまかしたんじゃっ」
「チョコはへそくりなんて言わないヨ銀ちゃん。それに違うアル。私の作るケーキ、普通のチョコは使わないネ。ほら、あの、パンに塗るどろどろのやつ。あれ使うのヨ」
「は?…あ〜〜、そっかお前が言ってんのってこないだやってたやつか!……」
少し黙る。多分記憶の掘り返し真っ最中。そして、
「…俺の記憶が正しければ、あれって三種類の材料を混ぜて焼くだけだったと思うんだが……?」
「そーだヨ」
「……それでなんでこんなコトになるんだァァァ馬鹿チャイナァァァァァ!!」
「何ヲォォォ!私いっしょけんめいやったヨ!やってみたら泡立て器と共にクリームが飛んでっただけアルゥゥゥ!!」
「おまっ、どんだけ力いっぱいかき混ぜたの!!?」
「普通ヨ!一生懸命やったネ私はァァァ!!」
「お前の一生懸命は凡人の火事場の馬鹿力を越すんだよ馬鹿野郎ォォォァ!!しかもよく考えたらどっちみち俺のチョコ使ってんだろォォ返せ俺の大切なチョコペーストォォォォォ!」
…かくも凄まじき誕生秘話を経て。
彼女の、大事な大事なケーキ一切れは、それなりにちゃんと完成したのでした。
スキップ、スキップ。
とても軽い足取りで、廊下を突き進む。先にはあの、薄暗くて埃っぽくて、だけど煙草の香りが立ち込めた、大好きな部屋が待っている。
プレートが間近に見えてきた。明かりがついているから、彼はきっと居るはずだ。
「おーおぐーしセーンセっ…」
勢い良くがらりと引き戸を開けて名前を呼んで、それからぴしりと固まった。目を丸くして、“それ”を凝視する。
“それ”は、色鮮やかで心なしか輝いている、山だった。
「あ?」
少し遅れて、やっと気が付いたように土方が声をあげ神楽の方を見る。それからなんだてめェかよ・とあからさまに顔をしかめた。ため息と一緒に眼鏡を外し、棚の上に置く。
「またヒマ潰しにでも来たのか?」
「…それ……」
「それ?…あ、これか。なんか貰ったんだよ、いっぱい。袋も持って来てねェし、一番下の引き出しに入れてたら、溢れてきて、山になった。バレンタインだからな、忘れてたけど。今時のガキは割と簡単に大量のチョコ配るもんだし…」
後半は神楽の耳には入っていなかった。ケーキの包みを後ろ手にきゅっと握って、じっと目の前のチョコの山を見る。なんだろう、悔しいような悲しいような、…苦しくて気持ち悪い。唇を軽く噛む。
「…あれ?お前、なんか持ってんのか」
「エ。……あ、」
一瞬迷う。どうしてか、渡すのが少し躊躇われる。
しかしぷるぷると頭を振ってその迷いは払った。どうして、何に躊躇うことがあるだろう。ただ約束のものを渡すだけだ。約束を守るだけだ。大事なことだし、後ろめたいこともない。
なんでもない、はずだ。
「…こないだ言ったロ!忘れたカ!?」
「はぁ?…なんか言ったっけ、お前」
「今度のバレンタインにでもまた美味しいものやるヨって言ったアル!わざわざ持って来てやったネっ、ありがたく受け取るヨロシ!!」
べしん・と叩きつけるように包みを渡す。土方は、一瞬きょとんとして、状況の呑み込めない顔で暫く包みを見つめた後、
「……マジで?」
言った。
「当たり前アルっ」
神楽も負けずに言う。
「約束でしょ。それ守っただけネ、文句あるかっ!!」
「いや……ねェけど。」
しかしなー驚いたっつーかなんつーか・とぶつぶつ言いつつ、土方は手の中の包みを、…山の上に、何気なくぽんと置いた。
また固まる。息を詰めて、じっと見つめて。
同化する。
私のが、他のと混ざって、おんなじように。
“山の一つ”に、なる。
―――…いやだ。
「……、…なんだ、お前…」
どうしたその顔。土方がそう声をかけずにいられないほど、神楽は頬をふくらかしていた。ほとんどギャグ顔と言って差し支えないくらいだったが、背後にはただならぬ気配。しかし顔が顔なので、土方もすぐには気付かない。
「…おい、なんかヘンだぞ大丈夫か……」
「……っ、多串センセの…」
すぅ・とゆっくり足が上がる。すっかり血の上った頭じゃ、ろくなことも考えられやしない。
上がった足は、ためた力そのまま思いっきり叩き付けて、チョコの山を派手に蹴散らしていた。
「…センセの、馬鹿――ッ!!」
「……はぁ!?」
ばさばさばさ。大量の包みが床にばら撒かれる音。それを背中で聞きながら、思いっきり走り出す。部屋の外へ。どこか遠くへ。煙草の匂いのしない、どこか遠くへ。
「おいっ……」
慌てて叫んだが、小さな背中はあっという間に見えなくなった。人影の無い暗い廊下と、薄汚れた床に散らばる菓子の山とを見る。
「…っ、あんの馬鹿……!」
土方は、くしゃ・と前髪を掻き上げ、小さく悪態をついた。
走って走って、わりと入り組んでいる校舎の中を滅茶苦茶に走り回っているうちに、なんだか見慣れない通路へ出た。
「多串センセの所為アル」
また呟いて、走る足も緩めない。切れそうな息を繋ぎ止め、前へ前へと。
「!」
「ぉわっ」
どんっ。柔らかい衝突音。別に曲がり角だったわけでもないのに、それは確かに誰かの胸に突っ込んだ感触だった。
「お前、ちったぁ避けろや。廊下を全速力疾走なんて、明らかにお前のがマナー違反じゃねェか…こういう時ァ悪い奴の方が避けるのが筋ってもんだろィ」
呆れたような声(だけど言っていることは充分身勝手で他の人間が聞けば逆に呆れられそうなことだ)が頭上から降ってくる。特徴の有る語尾で、見上げなくても誰かは分かった。
「……沖田…」
「潤んだ目でこっち見んな。気持ち悪ィ」
「うるんだ?」
一瞬きょとんとして、それから目の周りが少し熱いことにやっと気付いた。
「…でも、泣いてなんかないもんヨ」
「何ぼそぼそ言ってんだィ」
「なんでもないアル」
じゃあナ。それだけ言ってまた走ろうとしたけれど、背後から声が追いかけてきてそれをやめた。
「土方さん、チョコの山できてたろー」
ぴたりと動きを止め、振り返る。
「…なんでそんなこと言うカ」
「あ、やっぱ知ってたな」
「……」
「ああ、らしくねェね。らしくねェや。」
ふるふると首を何度も横に振り、
「あんた、そういうキャラ、合ってないよ」
「…百も承知アル」
「ならやめてくれィ。落ち着かねェ」
「やりたくてやってんじゃないヨ」
「そりゃそうか」
くっ・と笑う。
「…校内ジョギング、いつまでやるつもりですかィ?」
「……も少し。」
「さいで」
それじゃ・と言って、最初からの進行方向へまた向かう。その先は武道場だ。やっと思い出した。
少し思案した後、やっぱり走り出す。
多分今の自分に一番必要なのは頭を冷やす時間だ。
一方沖田は、一旦は武道場への道を辿り始めたが、すぐに当たり前のようにくりっと曲がって方向を変えていた。
その先には、隣の棟への近道(中庭を突っ切るだけだが)がある。
「馬鹿教師」
不意に背後からこともなげに投げられた罵倒の言葉。ぴく・と身体を震わせ、それからゆっくり振り向く。
「……挨拶もなしにいきなりバカとはご挨拶だな総悟ぉ…」
「俺ァいつでも正直ですぜ」
「正直とかいう問題じゃねーんだよ礼儀の問題だイヤそれ以前に道徳の問題だ馬鹿ッ!!」
「あんたも今言ったじゃねェかィ」
「……っ、なんの用だよテメェ!俺ぁ今忙しいんだよ」
「忙しいだ?…まぁ良いや、ただね、今さっきチャイナに会ったもんで」
ぴたり。動きが止まる。
「……どこで」
「武道場前の廊下で」
「何言ってた」
「あいつは別になんも言ってませんやね。俺が訊いたらうんうんって答えただけでさァ」
「なんて訊いたんだよ」
「あんた、自分のことだろ。分かるんじゃねーのかィ」
「……」
すると言葉に詰まったようにぷいと顔をそらして、頭を掻きながらぽつりと言った。
「…わかんねーから困ってんだろが」
「はァ?」
きょとんと目を丸くした沖田に、半ば怒鳴りかかるようにして、
「だぁから、分かんねェっつってんだよ!いつもどーり勝手に押しかけてきたクセになんかおどおどしやがって、そいで珍しく可愛らしげにバレンタインのチョコとか持って来たと思ったら、ヒトのもらったチョコの山・自分の持ってきたチョコごと蹴飛ばしていきやがった!なんなんだよ、俺なんか悪ィことしたか!?」
「……チャイナのチョコごと?おんなじとこに置いてあったんですかィ」
「あ?もらったもん全部そこに置いてたんだ、チャイナのもそこにあって当たり前だろ」
「……んっとにバカですねィ、アンタって人ぁ」
「だから、なんでだっつってんだろテメェェ!」
「しかも救いようのねェ鈍感キングときた。こりゃどーしよーもねェや、ばーかばーか」
「あ゛―っ好き勝手言いやがって畜生!あのなぁっ仮にも教師に対してテメーは……っ、…あーもー良いや、もういい。どうでも良いからテメーも手伝えこのヤロー」
「は?…手伝うって、何を」
「今忙しいっつったろ、さっき」
「だから、なんで?俺が手伝えるコトあんですかィ」
「だからよ、あのバカが――…」
そして土方の言葉を聞いた沖田は、盛大に笑いだした。
その高らかな笑いに含まれたいろんな意味を、土方は多分そんなには理解していないと思う。
「……はぁー。」
声まで出して息を吐いてみる。ほんの少し、喉の奥に詰まったものが軽くなったような“気がした”だけだった。
「多串センセの所為ネ」
ぷう・とまた頬を膨らませ、柵の外へ足を投げ出す。ぶらぶらさせてみたが、靴が脱げることも無く、足に感じる重力が増しただけだった。ああ自分はいつも、こんな重さを地面と一緒になって支えているんだ。
「…寒いなァ」
でも、
「入りたくないなァ。」
頭上を見上げる。久々に晴れ渡った青い空が、どこまでも広がっていた。視界の端っこに少しだけ見える、白い校舎。
屋上は広くて風がよく通って、居るととても気持ちが良い。だから来たのだけれど、広すぎるここは今の自分には少しさみしくて却って胸の奥に何かが溜まった。ああどれもこれもあいつのせい。多串のせい。ヒジカタとかいう奴のせい。
「も――っ、馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿っ!消えちゃえ馬鹿―!!」
「それはまさか俺のこと言ってんのか?」
ぴし・と固まる。頭上から降り注いできた低い声、言葉。振り向かなくたってそんなのすぐ分かる、誰かなんてすぐ分かる。
「……なんで」
なんで居るの。
なんで来るの。
呼んでないよ、なんで呼ぶの。その声で、なんで私を呼ぶの。
「オイッ、聞いてんのかコラ!ていうか、なんつーとこに座り込んでんだテメー!」
「え…ゥオっ!」
ひょい・と襟首を掴まれて、猫みたいに持ち上げられた。ぶらん、更に重く感じる足と身体。
「もーちょい可愛げのある声出せねーのかテメーは」
呆れたように言って、そう、顔は確かに呆れた時のそれと同じにしかめられていて、その鳶色の瞳はじっとこちらを真っ直ぐ見ていた。
「…なんか用かヨ、馬鹿やろ―」
「……まだ不機嫌か」
ったくわけ分かんねぇ奴ばっか・とか、ぶつぶつ文句を言いながら、埃っぽいコンクリートの地面に軽い彼女の身体を下ろす。上手にちょこんと正座して、神楽はじろりと睨むように彼を見上げた。
「用があるならとっとと話すヨロシ。私そんなにヒマじゃないネ」
「さっきそこでヒマそーに足ぶらぶらさせてたくせして何言いやがる。あーもーこっちは荷物蹴飛ばされるわ馬鹿呼ばわりされるわ、大体お前のみならず総悟のアホにまで馬鹿言われる筋合いねっつの」
「沖田、来たアルか」
少し驚いたように訊き返した神楽に、ふんと鼻を鳴らしながら頷く。それから、喋りながら膝を折ってしゃがみ、神楽の目線の高さに少し合わせた。
「好き勝手言って好きに笑って、ろくに手伝いもしねーで結局消えやがった。何したいんだかホントわかんねー」
「ふーん…」
「っていうかな、一番わけわかんねーのはお前だぞ!なんなんだ勝手に一人でどたばた騒いでモノ壊してそのまま逃げてッ」
「……」
なんでこいつはこうなんだろう。そんな思いがふとこみ上げたが、“こう”が一体どんなのを指すのか自分でもよく分からなくて首を傾げた。どうしてだろう、どうしても、苦しくなる。
「お蔭でテメー、今日貰ったもん全部バラッバラなんだからな!名前入ってねーのも山ほどあるってのによ」
あ、またむかっときた。なんだろう、あのチョコの山のせいなのかな。チョコなら大好きなのにな。蹴飛ばした時は、何もかも分かっていたような気がするのに――…
…私は、この人に何をしてほしかったんだろう。
「んっとに後先考えねェんだからなテメーは…ガキっつーかバカっつーか」
「…ッ何ヲォォォ!バカは多串せっ――」
「お前のまで、他と混じっちまったじゃねーか」
「…ハ?」
きょとん。目を丸くして、振り上げかけた拳を止めて、動き全部止めて。
見つめてみると、相手は相変わらず無愛想な顔だったけれど不機嫌というよりなんだか拗ねたような顔だった。
「せっかく山の一番上に置いてやったってのによ…お前、俺の記憶力がもう少し悪かったら本気で見つかんなかったぞコラ」
言って、そういえば使っていなかった左手であの包みをぽん・と神楽の手の中に落とした。きっと中には少し不恰好な茶色のお菓子が入ってる。
「……私のだ…」
「ったりめーだろ、あれからずっと捜してやってたんだから。総悟は途中で逃げやがったが…、……赤の包装紙に緑のリボンなんざ殆ど無くて、それなりに捜しやすかったし」
「手伝いって、…これ捜してたアルか?ずっと?あの山から?」
「誰のせいだと思ってやがんだテメー。…ま、テメーの菓子なんか包装紙がどんなんでも中見りゃ一発で分かるだろーけどなあ、不細工で」
「な…っなんだとォォォ!オマエ中身見てから言えヨ!神の御技に酔いしれるが良いネ!!」
「いや有り得ねーから。…ま、そうだな」
ふっと笑う。ひょい・ともう一度包みをつまみ上げて、軽くリボンを引いてほどいて、中から菓子を取り出した。予想通りというか予想以上に見た目のよろしくないそれに少しだけ苦笑いを浮かべて、
「…やっぱ、酔えそーにはねェが」
ぱく・と小さく、角を一口だけ口に含む。
「見た目よりはだいぶましだよ、味はな」
「……。あたぼーヨ」
不機嫌そうに拗ねたように頬を膨らませて、ぼそっと呟く。
それから、少し窺うように土方を見上げて、嬉しそうに笑った。
「やっほ〜多串くん」
「…入ってくんなクソ天パ」
「オイオイ何よちょっと、人が部屋に入ってくるなりソレは無いんじゃないの?やー盛況だね、ナニその山。全部チョコ?食べていい?ねェ食べていい?」
「アホかァァァ!何が悲しくててめェなんぞに自分の物やらなきゃなんねんだ!?」
「だって多串くん、酒飲みでしょーが。甘いもん嫌いだろ?なァ?」
「確かに嫌いだがテメーにだけは死んでもやらねー」
「うわっ酷いー。ていうかなんだ、今日はやけに不機嫌だね多串くん」
「多串じゃねェって何度言ったら分かんだハゲ!つーか誰の所為だと思ってんだこの仕事の山…」
「え、誰のせい?」
「テメーの扶養家族だクソ野郎ォォォァ!今日放課後で全部終わらすつもりだったんだよ!あいつのせーでその時間全部潰されたよ畜生!!」
「はァ?……あ、神楽?アハハほんとに押しかけたんだあのバカ」
「そ――だよ!ったく毎度毎度世話の焼ける…っ」
「ケーキは美味かったか、多串くん?」
「あー思ったよりは…、……は?」
「あァそう、そりゃ良かったね〜まぁ俺のチョコペーストあんだけつぎ込んだケーキまずいとか抜かしやがったらちょっとキレるけどね〜アッハッハ」
「…っテメェェェ!知ってやがったのか坂田ァァァァ!」
「知ってたよ〜おかげで俺んちの台所、ナウシカのオームの住処みたい。責任とってね多串くん」
「はぁ!?」
「ホワイトデーよろしく。世間一般的にはクッキーか花らしいけど俺はやっぱ生クリームたっぷりでパフェが良いかな」
「だーれがテメェなんぞにやるかァァ!つーかホワイトデーにパフェ贈るやつがどこにいる!!」
「世界初かもね。その第一号に君がこれからなるんだよ、多串くん!!」
「なるかァァァァ!」
----------------End.
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銀八書くのが(3-Zじゃないけど銀さんは銀八のままです(笑))なんか楽しくって、つい多めに登場させてしまいました; 土神の話なのに銀土小話で終わってしまった…(汗) 実はわりと好きです、銀土。ていうか銀土を書く人がどなたも素敵すぎるというだけですが…!ていうか銀魂キャラってホント男同士でもあんまり違和感ないよなぁ…。。(ぇ
とまぁそういうわけで、とりあえず完成出来ました非3−Zパラレルバレンタインv いやーやっぱり土方先生って楽しいですね!坂田先生と担任してる沖田君・神楽さんに毎日いじられるが良いよ!(いじられキャラかよ) いや…でも神楽とは普段はいじられでもいざという時には大人の貫禄でびしっと決めてくれるのが良いです; 決めてくれるはず。はず。(ぇ
話についてはもう色々ありすぎるのでいっそ何も言いませんが(汗)、設定補足。坂田先生はときどきお菓子ねだりにやってきます。ついでに仕事の邪魔もしていきます(遊びで) 沖田くんは土方先生の担任するクラスでいつも居眠りしています。ついでに土方先生が副顧問の(顧問は近藤さん)剣道部でエースはってます。でもすぐサボるのでよく叱られます(細かっ) 神楽ちゃんはやっぱり土方先生のクラスで早弁の毎日です。留学生で、色々あって(設定あんまり考えてない(ぉぃ))坂田先生の家に居候中です。
ちなみにうちの土方は遠視設定。だから書類仕事の時は眼鏡かけるけど普段は要らないんですね。あー…やっぱり眼鏡土方って良いなぁ(妄想が広がっております)
…あ゛っ!「土方先生」って呼ばせるの忘れてた……!(汗)